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ドラえもんはなぜ青い?
 先述の通り、ドラえもんは黄色い体をしていました。ではなぜ青くなってしまったのでしょうか?
 過去の話では耳の無くなった自分の姿に青ざめたからとなっていたようですが、現在はそういうことにはなっていないようです。ドラえもんの体が青い理由は、事故で耳をなくしてしまったことで元気をなくしてしまったことに端を発します。ドラえもんは道具「元気の素」を飲んで元気を出そうとしたのですが、ドラえもんは間違えてしまい「悲劇の素」を飲んでしまったのです。そのことで余計に悲しくなり、三日三番泣き続けた振動でドラえもんの体のメッキがはげてしまい青くなったのです。声が大山のぶ代さんの今の声になったのも、泣き続けて声が枯れてしまったからなのです。
 このような設定になっているのですが、青くなった理由には連載上の理由もあったそうです。低学年を対象とする学習雑誌の、連載の最初のページではカラー印刷だったらしく、目立つという理由で青になったということもあるらしい、ということがこの本に述べられています。
 
ドラえもんはなぜネズミが嫌い?
 みなさんご存じの通り、大嫌いなものがネズミです。実はこのネズミ嫌い、ある事故がきっかけとなっています。
 セワシはアルバムを見ながら、ドラえもんの人形を粘土で作っていたのですが、どうも耳がうまくいきません。そこで、ネズミ型工作用ロボットで耳を作ろうとしたのですが、どういう訳か工作用ロボットがうまくいかないドラえもんの粘土の人形の耳に本物のドラえもんを似せてしまったのです。この事故をきっかけに、ドラえもんは耳をなくしてしまい、ネズミが嫌いになってしまいました。
 ドラえもんのネズミ嫌いは単にネズミが嫌いという生やさしいものではありません。ドラえもんが持つネズミ撃退グッズは地球はかい爆弾・ジャンボ ガン・熱戦銃と、間違って使ってしまうと大変なことになる、恐ろしい道具ばかりなのです。
 
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